明けましておめでとうございます。2015年もよろしくお願いします!
さて本題に入りますがタイの法律マナーを守り、タイ国やタイ人のために働き、納税し、消費し、健全な市民として生活する限りそれは一外国人という位置づけではなくタイを構成し必要とされる立派な一員となります。
By: Prachanart Viriyaraks
よく外国人がタイで働く場合タイで働かせていただいている、住まわせていただいているなどの表現を見ることがあります。
私はそこまでへりくだる必要はないと思っています。タイ人から日本人が来てくれて豊かになった、生活の質が上がったと思ってもらえるのならそれはむしろタイ社会に貢献しているわけですからタイで働き暮らしていることを誇りに思うべきです。
タイにはタイ投資委員会 - BOI : The Board of Investment of Thailandというタイで需要があるものの自国民では供給できない分野の仕事を外国から投資してもらうことを促進する機関があります。このBOIを使い多くの外資が参入してきています。
これなどはタイはむしろ外国人に入ってきて働き暮らしてほしいということを意味しています。
これから更なるボーダーレスグローバル社会が到来します。国籍での区別からどれだけその社会に貢献できるのかという貢献度で区別される色合いがますます強くなっていくでしょう。
国籍は関係なしに必要とする人たちに時代に則した満足を提供し続ける限り世界では歓迎され続けるのです。