バンコクのタクシーといえばいい運転手さんもいますが、そうでないタクシーもあります。できれば安心して良心的な値段でタクシーを利用したいところ、それを叶えるスマートフォンアプリのタクシー配車サービス「GRAB」の特徴を6つ紹介します。
1.グラブは運転手と一人ひとり直接面談を行い営業用自動車免許、自動車登録証明書、ナンバープレート、運転手の顔写真、携帯番号などを登録し徹底した身元確認を実施しています。
更に継続して定期的に車体の状態や運転手の接客態度をお客さんからの★★★★★の評価やコメントによりチェックしています。評価が悪いと運転手は契約を打ち切られるので運転手は良い接客態度を心掛けています。
契約を打ち切られただ闇雲に客待ちをするよりも確実にお客さんが取れるグラブタクシーと契約をしているほうが運転手も儲かるのです。
2.普通のタクシー「GRAB TAXI」と、普通乗用車を呼べる「GRAB CAR」、多少料金が高くなる高級セダンハイヤー「GRAB CAR Premium」、配達用バイクタクシー(バイタク)を呼べる「GRAB BIKE」など種類があり選べます。
タクシーの方が台数が多いので、ハイヤーよりもお手軽に利用できると思います。
3.すぐに来て欲しい場合も日にち時間指定も両方できます。使い方は簡単な英語の手順どおりに入力すればタクシーがお客さんの現在位置まで迎えに来ます。
たまに運転手が詳細な場所を聞くためにお客さんに電話をして確認することがあります。言葉が通じない時はコールセンターから英語で確認の電話が再度来ます。
英語もタイ語も苦手な人は運転手が分かりやすい場所で待ち合わせるといいです。例えばホテルや大きいレストランの前、コンドミニアムの前などです。これなら間違えようがないので電話確認はこないでしょう。
4.目的地はあらかじめアプリに入力しているので運転手にいちいちタイ語や英語で説明する必要はありません。
更にお客さんはタクシーの自動車登録番号(ナンバープレートの番号)、運転手の名前、顔写真、携帯番号、目的地までの概算料金を知ることができます。安全です。
5.Grab Taxiは目的地到着後にたった25バーツの迎車予約手数料とチップ(任意)をメーター料金に上乗せし支払うだけで利用できます。
Grab Car(ハイヤー)は初乗りが45バーツで総額は距離によって変わりますが普通のタクシーのおよそ100〜200バーツほど高い料金になります。
6.日本のソフトバンクが「GrabTaxi」に出資し筆頭株主となりました。
グラブタクシーは破竹の勢いで成長していますが、ソフトバンクによる出資で更なるサービス向上と市場の拡大が見込まれています。
まとめ 以上のことから言えるのは女性一人でも安心して乗れるということです。
そこら辺を走っている流しのタクシーを捕まえるよりは遥かに安心できます。現在は都市部で利用可能ですが将来的にはタイ全土に広がって欲しいですね。
アジアを中心に世界各地で展開されているスマートフォンアプリ『GRAB TAXI』ダウンロードはこちらから。