せっかくタイでバリバリ働きたいと思っても健康でなければそれも叶いません。駐在員が体調を崩し日本に帰国したという話もあります。日本人がよくお腹を壊したり食中毒になったりする原因を挙げて気をつけてもらうために一覧を作りました。
By: Adam Baker
屋台
タイ人は食べても大丈夫ですが慣れてない日本人が食べるとあたる可能性が高いです。ちゃんと火を通したヌードル系はまだ大丈夫ですが火を通した肉でも冷めたものは危険度が上がります。お皿やスプーン・フォークも清潔ではないのでティッシュで拭いてから使うなどした方がいいです。
卵
これも清潔なレストランで出た半熟、完熟卵は大丈夫であることが多いですが、屋台やあまり清潔でない食堂では避けたほうがいいです。長時間たったものであったり卵の殻を向くときにあまり清潔でない手で剥いたりするからです。
牡蠣
火を通したものは大丈夫ですが、生牡蠣は高級店、有名店でしか食べないほうがいいです。安心できる店であっても食べ過ぎるとあたる確率が上がるので生牡蠣は2つまでにするとあたる確率が低くなるようです。これは日本でも同じとのことです。
ソムタムの蟹
タイを代表する食べ物ですがソムタムのカニはタイ人であっても定期的にお腹を壊します。しかし、カニを入れたほうが美味しいためどうしても食べてしまうとのことです。日本人はソムタムを食べる時はカニなしを注文しましょう。
紅しょうが、福神漬け
タイの日本食レストランでも常温でテーブルの上に常備されている紅しょうが、福神漬けの入った容器は多くの人が開け閉めしているので食中毒をおこす菌が入る可能性があり避けたほうがいいです。実際は私は2回これに当たりました・・・それ以降は一切手をつけていません。
どうしてもリスクを犯して食べたい場合は金曜の夜に食べる
上記のものを避けていてはせっかくのタイらしさを味わえないのでやっぱり挑戦したいという人も多くいると思います。その場合は土日休みの入る前の金曜夜に食べましょう。当たった場合でも2日あれば回復し月曜は普通に働けるからです。
当たった場合は迷わず病院か薬局に行き薬を飲みましょう。タイの薬は効きます。
ちなみに注文時にあまり辛くしてほしくない人は マイコーイペッ と言うとあまり辛くなりません。お試しください。