タイの産業の高度化に日系企業は貢献しており、ベトナムにもその受け皿として今後の日系企業進出が期待されています。タイとベトナムの進出比較記事です。読んでみてください!
By: yamauchiタイ・ベトナムにおける日本企業の成長投資の場づくり
タイからの分散投資の受け皿のひとつが、ベトナムです。9000万を超える人口、タイに対する相対的な人件費の低さや人材の質等から、投資拠点としての魅力が高まっています。
タイと比べて産業の集積が弱く、裾野の狭さが課題とされていますが、例えばベトナム南部では、日本電産やサムスンといった企業の集中投資が進み、近年では精密機器、家電等の生産部品の高度化と供給先の多様化も促されて、産業の裾野に変化が見られつつあります。