2013年のデータになりますがアセアン6億8000万人の内インターネット使用者はおよそ30%の1億8000万人、これを倍の60%にすると3億6500万人、先進国並みの80%に上げると4億8600万人なるといいます。これは日本はおろかアメリカのネット人口をも上回ります。
By: Nithi Anand更に人口の増加率も掛け合わせるとアセアンのインターネットユーザーはなんとユーロ全体のネット人口をも超えることになります。これだけの潜在的なパワーがこれから生まれる、よって爆発的なネットブームが到来するということです。
当初はタイムマシン経営により先進国で流行ったサービスがそのままアセアン版として流行ることが多いと思いますが、やがてアセアン発の世界に向けたサービスが出てくると思います。
ここで日本人や日系企業はどんなことができるのか、その土地独特の問題を解決する方向だと分かりやすいと思います。
東南アジアならではの信用、信頼性の欠如を補うサービス日本人品質の提供、また日本食だけでなくアイスを含めた日本のお菓子も世界トップクラスの人気のため競争力があります。
更に日本人のモノサービスを見る選別眼も相当高いレベルにあるので大量の情報から良い物だけを抜き出し共有するキュレーション的な考え方にもチャンスがあります。
以下を読むとこれから伸びるアセアンでのインターネットビジネスに参加したくなる、そんな記事です。是非読んでみてください。
リブライトパートナーズ代表 蛯原 健のブログ
東南アジアにインターネットブームが来る3つの理由
http://rebrightpartners.com/archives/1013