タイ最大の銀行、バンコク銀行は中華街で作られた行員20人の小さな銀行でした。そこからここまで大きくなった歴史を解説しています。読んでみてください!
By: Hanumann【知らないと損するタイ進出情報】タイの財閥研究 バンコック銀行グループ
バンコック銀行は1944年、バンコクの中華街で開業した。創設者は官名を持つルワン・ロープルーキット。
ところが、ルワン頭取ら経営陣が不動産投資に失敗、巨額の損失を計上すると、発起人の一人だったチン・ソーポンパニットが2代目の頭取に就任した。
これが、今日まで続くソーポンパニット家による支配の始まりである。